当院について

治療の特徴

当院は開業以来、一貫して「鍼灸による整体」をテーマにしております。凝り固まっている筋肉をほぐし、動きの悪くなっている関節の腱をゆるめ、骨格のゆがみが無くなれば様々な症状は自然治癒力によって自ずと解消されて行くと考えております。ですから具体的な治療の狙いは「凝り固まっている筋肉と腱をほぐし、骨格のゆがみを戻すこと」にあります。

またそのような筋骨格系へのアプローチ(ハード系治療)とともに、自律神経の調整や内蔵の調整といった体の機能の調整(ソフト系治療)も大切に考えております。

自律神経の乱れは全身の筋肉に引き攣れを起こさせ、背骨や骨盤をゆがめます。このような引き攣れは自律神経を調整しなければほぐれません。ハード系・ソフト系の両面からの治療が「整体」には欠かせません。

治療後には体が自然に伸び上がる感覚や、ふわりと軽くなった感じが生じることがあります。そのような時は鏡を見ていただきますと、実際に普段よりも腰と背筋が伸び、肩の力が抜けた楽な姿勢になっていることを確認していただけます。

下半身を重点的に治療すると、足が地面にフィットして楽に立てる、歩くと脚が軽い、という感覚が出てくることもあります。

通常はハリとお灸を組み合わせて治療しておりますが、ハリが苦手という方にはお灸のみでの治療や、お灸と指圧を組み合わせた治療なども行っております。お気軽にご相談下さい。

治療の流れ

初回はまず問診用紙に住所・氏名・連絡先をご記入いただきまして、問診をいたします。大まかに症状をうかがいましたところで治療室にお入りいただき、患者着に着替えていただきます。患者着は上着とズボンがあります。症状により「上着のみ・ズボンのみ・上下とも」着替えていただきます。

ベッドに横になっていただき、患部への触診などをしましてから、治療を開始いたします。ほとんどの場合、まずごく浅くハリを打ちます。これを浅刺(せんし)と言います。浅刺は体のエネルギー不足を補う効果があることから「補法」と言われる治療法に分類されます。

何をされているのか分らない程度の刺激ですが、しばらくするとハリを打った箇所(ごく軽く皮膚に引っ掛けているだけです)がうっすら温かく感じ出し、眠くなることもあります。

この浅刺のみで回復してしまうケースが多々あります。体質の強くない方・症状の根が深くない方には、これで十分です。

浅刺でしばらく様子をみて、回復が見られない箇所には少しずつハリの刺入をいたします。ハリを入れて頑固なコリを取り除く方法は「瀉法」に分類されます。悪いものを抜き出す治療とされております。また必要に応じまして、温灸や灸頭鍼なども行います。

治療中は、何度か体勢を変えていただきます。途中でしばしば脈を診まして、治療の効果の確認をいたします。治療が良い方に向かっていれば、脈は引き締まってハッキリとし、間違った方向に向かっていると、脈はぼんやり不鮮明になります。

一通り患部への治療が終わりましたら、最後に全身調整に入ります。

全身調整は手・足への浅刺を基本に、症状により頭やお腹の浅刺を加えます。脈と首の触診で、調整が正しく行われているかを判断いたします。脈が引き締まって落ち着いた状態になったところで全身調整を終了いたします。

全てのハリを抜いた後、左右の脚の長さと首の緩み具合を確認いたします。誤差があるときには、軽く整体を加えます。

起き上がっていただきまして、体の状態をご確認いただき、最後にもう一度脈を診て治療終了となります。所要時間はおよそ1時間を目処にしております。

治療の特徴・流れ

◉治療の特徴

◉治療の流れ

治療時の注意

◉治療時の注意

◉衛生について

◉治療と慰安について

◉好転反応(メンゲン反応)

◉治療と合気道

体の故障の原因

◉体の故障の原因 ハード系とソフト系(標治法と本治法)

◉OA症状

◉ギックリ腰

◉肩こり

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