よくあるご質問

鍼は痛いですか?

鍼治療の鍼は、注射針や縫い針とは違い、髪の毛ぐらいの細さのものです。ですから「痛い!」というほどではありません。しかしイメージ的に、恐さがつきまとう点は否めません。鍼を使用する施術が一番効果の高い施術法ですが、「鍼はイヤだ」という方には指圧などの手技療法のみでの施術(ハーフセッションの3)もいたしますので、ご予約時に遠慮なく仰って下さい。

施術費はいくらですか?

メニューによって異なります。料金表ページをご参照ください。初回来院時には別途初診料500円をいただいております。

鍼は使い捨てですか?

使い捨てです。感染症の危険性は全くございません。使用済みの鍼は所定のケースに捨て、正規の産業廃棄物処理業者で処分していただいております。

副作用はありますか?

原則的にありません。鍼灸施術は薬物類は一切使用いたしません。しかし施術によって体が回復して行く過程で、一時的な変化が出ることがあります。ですから施術後はなるべく安静に過ごしていただくことが望ましいです。可能であれば、施術の翌日も安静を保っていただければ理想的です。そのような理由から、旅行直前やスポーツの大会直前などの施術はお勧めしておりません。

施術後にお風呂に入って大丈夫ですか?

大丈夫です。しかし極端な長湯は避けて下さい。入浴に限らず、からだへの刺激になることは控えて安静にお過ごしください。

施術の回数の目安は?

これは症状によりますし、個人差がありますのでお答えしかねるところですが、最初は5~10日の間隔で数回施術を受ける方が多いです。定期的に通われている方は2週間に1回、月に1回、3ヶ月に2回などご自身で無理のないペースを決めておられます。

保険は利きますか?

当院は実費での施術のみとなります。

鍼が怖いです

恐怖心を持ちながら施術を受けるのは逆効果になりかねません。鍼が怖い方には指圧による施術(ハーフセッションの3)をおすすめしております。テーピング、ストレッチ、徒手矯正も併用した手技による総合的な施術です。

骨の変形は治りますか?

残念ながら変形自体は治りません。しかし変形していることを前提に、可能な限り本来の骨格に戻して行くことで、解決できる症状は多いと思います。

施術にはどんな鍼や道具を使いますか?

当院では『ディスポーサブル鍼(使い捨て鍼)』、『カッサ・刺さない鍼』、『テーピング』などを使用しております。カッサや刺さない鍼を使う際にはベビーオイルも併用します。ディスポーサブル鍼は使用後に専用の容器へ廃棄、カッサや刺さない鍼は全て使用後に流水で洗い除菌シートで拭き上げます。またタオルや手拭いはすべて使用後に洗濯し、枕やクッション類も使用後にすべて除菌シートで拭いております。お灸は現在休止中ですが通常のお灸をはじめ、棒灸、灸頭鍼、知熱灸などの技術と道具も持っております。

鍼に太さ長さなどのサイズはありますか?

鍼には様々なサイズがあります。当院では太さは0.12㎜~0.3㎜、長さは15㎜~60㎜までの鍼を用意しております。主に使用するのは太さ0.12㎜~0.14mmで長さ15㎜~30㎜の細くて短いものです。このサイズの鍼は顔などの繊細な部分に使用する鍼ですが、ソフトで痛みを感じにくいため当院では全身に使用しております。また鍼のメーカーも沢山ありますが、色々と試してみた結果「打ちやすく、刺激もソフト」と感じた2ブランドの鍼を使用しております。

まえじ鍼灸院